2024年08月26日(最終更新:2026年03月17日)
desknet's NEO(デスクネッツネオ)はオンプレミス型とクラウド型から選択できます。どちらの利用形態の方が自社に合っているのか、決めかねている担当者も多いでしょう。
今回はデスクネッツネオの通常版とクラウド版の機能や値段の違いについて、分かりやすく解説します。
記載の金額は全て税抜です。
グループウェアの導入形態はクラウド・オンプレミス・パッケージ版の3種類
デスクネッツネオの通常型とクラウド型を比較する前に、利用形態としての違いを確認しておきましょう。
クラウド・オンプレミス・パッケージ版の特長を比較
<クラウド版>
クラウド型は、ネット環境さえあればどこでも使えるお手軽な利用形態です。アカウントを登録後、すぐに導入できます。
仮想サーバーを利用することになりますが、運用・管理はすべて契約会社にお任せできるので自社にスペシャリストがいなくても問題ありません。導入後も、スペックやサーバー数の調整はクリック操作1つで簡単にできます。
システム構築・運用する際の調整作業はベテランでも頭を悩ませる問題の1つなので、丸投げできるシステムは大きなメリットになります。
機能などある程度決まったプランから選ぶことになりますが、カスタマイズの問題も拡張サービスを追加することで解決しやすくなります。
<オンプレミス版>
サーバーを自社内で運用・管理する利用形態になります。カスタマイズや増強などに対応しやすく機密情報を守れるメリットがありますが、物理サーバーを会社内部に置いてシステムを構築するため高額の設置費用と長い準備期間が必要です。
安くても数十万~数百万、規模が巨大になると数千万から数億円の初期費用を投資することになります。
システムを構築後も一定期間ごとに保守点検・機器の入れ替え業務があるため、メンテンスやアップデート、セキュリティ対策に相当な費用・労力を費やすことになります。
要件定義や設計、構築にかかりきりになれる人材が社内にいない会社には不向きです。
<パッケージ版>
パッケージ版はソフトウェアとして完成したシステムを購入し、完成品のシステムを自社サーバーにインストールして使う買い切り方式です。物理サーバーがすでに設置されている会社向けの利用形態です。
カスタマイズ性はやや劣るものの、自社で一から構築するより導入コストも短縮できます。システム開発の重労働である要件定義をカットできる点が最大のメリットです。
導入後の管理・運用はオンプレミス同様自社で行うことになります。
自社の環境に合わせて選ぶことが大切
利用形態によって特長が異なるため、ニーズによってメリット・デメリットも違ってきます。
莫大な費用をかけて自社にマッチしたシステムを構築したい、と考える企業もあればカスタマイズ性よりコストを優先したいと考える企業もあるはずです。
自社の環境に合わせ、よりメリットが多い方を選ぶことが大切です。いずれにしても、デスクネッツネオなら両方の形態に対応できるので柔軟性も抜群で、途中で乗り換えることも可能です。
デスクネッツ ネオのクラウド版・パッケージ版の違いを解説
それでは、デスクネッツネオのクラウド版・パッケージ版の違いを詳しく見ていきましょう。
導入費用0円!価格は1人600円と格安
クラウド版は初期費用0円ですぐに導入できます。導入後のランニングコストも「1人600円(税抜)×ユーザー数」とリーズナブルです。オプションもワンコイン以下のものが大多数を占めます。
一方、パッケージ版は「初期費用=ライセンス購入費用」になりますが、ライセンス購入費用は5ユーザー75,000円~となります。
また、パッケージ版は年間サポートサービスを追加するルールなので、翌年以降から18,000円~を追加で支払うことになります。
機能は同じ!全27機能を使い放題
クラウド版もパッケージ版も、機能に差はありません。契約後は全27機能が使い放題です。
容量についても知りたい
クラウド版の容量は「契約ユーザー数×5GB」が標準ディスク容量になります。
あくまでも1人あたりに割った上での数値のため、全体でディスク容量をオーバーしなければ1ユーザーあたりの使用料が5GBを超えても追加料金は発生しません。月額2,000円で20GBの増設も可能です。
オプションや連携サービスの違いもチェック
オプションや連携サービスは大体共通していますが、それぞれの利用形態に合わせたものも用意されています。また、同じサービスでも利用料金が異なるものもあるので注意しましょう。
たとえば、とくに人気がある業務改善アプリAppSuiteもクラウド版は1人あたり月額500円になりますが、パッケージ版では5ユーザー60,000円~、年間サポートサービス料も併せ74,400円~となります。
「セキュリティ環境でデスクネッツクラウドを選んだ」と答える企業が多い理由
パッケージ版だとセキュリティレベルも導入企業次第になりますが、クラウド版では安心できる環境でつねに最新バージョンが利用可能です。
デスクネッツネオは厳選したセキュリティサービスを採用し、信頼性・可用性の高い環境を整備しています。SSL暗号化、接続元IP制限、BASIC認証を標準装備し、必要に応じてクライアント認証などの有償オプションも追加可能です。安全性が決め手になって契約した企業も少なくありません。
リーズナブルなクラウド版をさらに安く使う方法とは
グループウェアはリーズナブルで気軽に導入しやすいクラウド版の人気が高まっていますが、さらに安く使える製品があったら・・・使ってみたいと思いませんか?
J-MOTTOとデスクネッツ ネオのクラウドはどこが違う?
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社のJ-MOTTOは、1人あたり200円で全26機能が使い放題です。
J-MOTTOの詳細はこちら。
デスクネッツネオの半額以下で済む破格の安さですが、実はデスクネッツネオを開発した株式会社ネオジャパンとパートナーシップを結んでいます。そのため、同じベースのグループウェアをさらに低価格で使えるというわけです。
コストの違い
J-MOTTOが1ユーザー月200円(税別)に対し、desknet's NEOは600円(税別)と3倍の差があります。コスト面ではJ-MOTTOが有利です。
データ容量の違い
J-MOTTOは300MB~/1会員(企業単位)とやや少なめですが、desknet's NEOは5GB/ユーザーと一人あたりの容量が大きめです。ファイルを多く扱う場合はdesknet's NEOが有利です。
オフライン閲覧の違い
両サービスとも標準では対応しておらず、どちらもオプションを追加することでスケジュールをオフラインで閲覧可能です(J-MOTTOは「desknet's Sync」、desknet's NEOは「Sync for smartphonesオプション」)。
サポート体制の違い
両サービスとも電話・メール・チャットの有人サポートに対応しており、ユーザー全員が問い合わせ可能です。チャットサポートはJ-MOTTOが有人なのに対し、desknet's NEOはAIチャットとなっています。
ほぼ同等の機能
スマートフォン対応、ファイル共有、ワークフロー、グローバル対応(タイムゾーン・多言語)、プッシュ通知など主要機能は両サービスでほぼ同じ水準です。
比較表まとめ
| 比較項目 |
J-MOTTO |
desknet's NEO |
| 月額コスト |
◎ 200円/人 |
△ 600円/人 |
| データ容量 |
△ 300MB/社 |
○ 5GB/人 |
| オフライン閲覧 |
オプション対応 |
オプション対応 |
| サポート |
◎ 誰でも無制限、有人チャット |
○ 誰でも無制限、AIチャット |
| 主要機能 |
○ |
○ |
コストを重視するならJ-MOTTO、データ容量を重視するならdesknet's NEOが向いていると言えます。基本的な機能面での差はほとんどなく、予算規模や利用人数によって選ぶのがおすすめです。
小規模利用ならJ-MOTTOも選択肢に
月毎に必要な容量は使い方にもよりますが、たとえばスケジュールの予定データは1万件入力しても8MB程度なので、添付ファイルを多用しない限り超過することはほとんどありません。
もちろん容量の追加もできるので、毎月の固定費が安いコンパクト版で問題ない、ということであればJ-MOTTOがおすすめです。小規模利用ならJ-MOTTOを検討してみてください。
無料ツールは安くても<セキュリティ・機能・使い勝手>に難あり
固定費のコストカットは重要ですが、グループウェアの無料ツールには少し注意した方がよいかも知れません。無料ツールはお金をかけずに使える魅力があるものの、有料製品とセキュリティや機能、使い勝手の面で同じではありません。
広告表示のわずらわしさなど導入後に「使いにくい」と感じる場面が多々あるようです。とくにビジネスで利用する場合、無料ツールを使っている会社はセキュリティ対策が甘い会社というイメージがつく恐れがあります。
信頼性をアピールするためには有料でもセキュリティ対策の高さで定評があるグループウェアの会社を選んだ方が得策です。
無料グループウェアツールは不正アクセスの対象になりやすく、情報漏えいのリスクと隣り合わせになりかねません。
その点でも、J-MOTTOは国際規格のISO9001・2000・27001など数々の認証を取得しているため、低価格でも安心して使える製品になります。
J-MOTTOの詳細はこちら
よくある質問
Q1. J-MOTTOとdesknet's NEOは別会社のサービスですか?
A. 提供会社は異なりますが、J-MOTTOはdesknet's NEOを開発した株式会社ネオジャパンとパートナーシップを結んでいます。そのため同じベースのグループウェアをより低価格で提供しているサービスです。操作性や基本的な機能はほぼ共通しています。
Q2. J-MOTTOはdesknet's NEOの機能をすべて使えますか?
A. J-MOTTOは26機能、desknet's NEOは27機能と、ほぼ同等の機能を利用できます。スケジュール管理・ワークフロー・ファイル共有・掲示板などの主要機能は両サービスで共通しており、日常業務における大きな差はありません。
Q3. J-MOTTOの容量300MBは少なすぎませんか?
A. テキスト中心の利用であれば問題ないケースがほとんどです。スケジュールは1万件登録しても約8MB、掲示板や回覧レポートも1件数KBと軽量なため、添付ファイルを多用しなければ300MBで十分に運用できます。容量が足りなくなった場合は追加購入も可能です。
Q4. 将来的にJ-MOTTOからdesknet's NEOへ乗り換えることはできますか?
A. 同じベースのシステムを使っているため、乗り換えの際もデータ移行がしやすい環境にあります。事業の成長に伴いユーザー数が増えたり、大容量のファイル共有が必要になった場合は、desknet's NEOへの移行を検討するとよいでしょう。
Q5. どちらのサービスもリモートワークに対応していますか?
A. はい、両サービスともクラウド型のためインターネット環境があればどこからでも利用できます。iOS・Android両対応のスマートフォン専用アプリとプッシュ通知機能も備えており、外出先やテレワーク環境でも快適に使用できます。
Q6. セキュリティ面での違いはありますか?
A. 両サービスともSSL暗号化などのセキュリティ対策を備えています。J-MOTTOはISO9001・ISO27001などの国際規格認証を取得しており、低価格ながら高いセキュリティ水準を維持しています。無料グループウェアと異なり、有料サービスとして信頼性の高い情報管理体制が整っています。
Q7. サポートが不安ですが、初めての導入でも大丈夫ですか?
A. 両サービスとも電話・メール・チャットによる有人サポートを提供しています。特にJ-MOTTOは管理者に限らず誰でも何度でも無料で問い合わせができるため、システム担当者がいない企業や初めてグループウェアを導入する企業でも安心して利用できます。
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