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Microsoft 365のグループウェアを使う8つのメリットとデメリット

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2023年06月27日

グループウェアはMicrosoft 365(旧Office 365)がダントツで人気があります。
シェア率の高いグループウェアはユーザー数も多く、外部サービスとの連携性も抜群です。ただしどの製品にも言えることですが「メリットが多い=デメリット0」ではありません。いくらメリットが多くても自社に必要な機能が搭載されていなかったら、別の契約先を検討する必要があります。 Microsoftt 365も例外ではありません。実は意外な人気機能が抜けて落ちています・・・。
今回はMicrosoft 365について、メリットとデメリットを詳しく解説するので、グループウェア選びの参考になれば幸いです。

Microsoft 365(Office 365)のグループウェアを導入する8つのメリット

スケジュール機能が優秀

Microsoft 365は効率性を極めたいユーザーにぴったりの高機能グループウェアです。とくに優れているのが、スケジュール機能です。

予定を共有・管理するための機能が色々搭載されているので、目的に応じて使い分けられます。

普段は個別に利用している独立したアプリも、グループ機能を使えばプロジェクトやタスクのメンバー間でスケジュールを共有できます。

タスクを管理するPlanner、メール管理のOutlook、企業向けソーシャルネットワークのYammer、コラボレーションツールTeamsもそれぞれスケジュール管理のための活用方法があり、連携性も抜群です。

クラウドストレージが大容量

Microsoft 365の家庭向け・一般法人向けプランは1ユーザーあたり1TB(テラバイト)のストレージがついてきます。

無制限タイプのグループウェアには負けるとは言え、1TB=1,000GBなので一般的には大容量です。

1枚1MBのオフィスファイル100万枚、フルHD動画ファイル約166時間、1台100GBのスマホなら約10台分の大きさになります。

1TBでも足りない場合は大企業向けのMicrosoft 365[E3][E5]プランを選べば、5ユーザー以上の契約で1ユーザーあたり5TBまで使用可能になります。

ツール数が多くDWPを実現しやすい

Microsoft 365は利用できるツール数が多いため、DWP(デジタルワークプレイス)を実現しやすいグループウェアです。(※DWP:デジタル空間で完結できる仕事場)

グループウェアに搭載されているツールがあまりにも少ないと、”いつでも・どこでも”仕事ができる環境を整えられません。

Microsoft 365はDWPを見据えて開発されているため、完全なリモートワーク環境への移行もスムーズです。

Officeアプリをオフラインでも利用できる

Microsoft 365はWordやExcel、PowerPointなど使い慣れたOfficeアプリケーションを利用できるのも魅力ポイントの1つになります。

しかもオフラインでも利用できるので、ネット環境がない場所で作業するときも便利です。

自動でアップデート

Microsoft 365はOfficeの最新バージョンをつねに利用できます。アップデートも自動で行われるため、自分で更新する手間もありません。

アプリケーションもクラウド経由で自動アップデートされるので、システム担当者の負担を軽減できます。

マルチデバイス対応

パソコン・スマートフォン、タブレットでも使えるマルチデバイス対応です。それぞれ5台までオフィスをインストールできるので、会社の外でも作業できます。

日本でデータを保管

Microsoft 365のデータは日本データセンターから提供され、国内で保管されます。「安心できる」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

医療や金融、官公庁は「国内のデータ保管」をパブリッククラウドの利用条件にされることが多いため、東京都豊島区や鳥取県鳥取市など導入している地方自治体も増えています。

シェア率が高く他社とやり取りしやすい

Microsoft 365はシェア率が高く、外部のサービスとの連携性も優れています。他社とやりとりしやすいところもメリットの1つです。

Microsoft 365のデメリットも深掘り

コストは高め

コストがネックになり、Microsoft 365の導入を躊躇している会社も多いようです。

Microsoft 365の一般法人向けプランは、割引がきく年間契約でも1人あたり毎月750~2,750円(税抜)、大企業向けプランは1,000~7,150円(税抜)になります。

無料や200円以下の格安グループウェアに比べると、コスパが良いとは言えない金額です。

ユーザー数が制限されるプランも

法人向けのプランも、プランによっては最大ユーザー数が制限されます。一般法人向けのMicrosoft 365 Business Basicは300人が上限です。

ユーザー数無制限の大企業向けプランになると料金プランも高くなるため、予算の面で契約を断念する会社も少なくないでしょう。

プランが多すぎて選ぶのが大変

選択肢の多さはメリットでもありますが「多すぎてわかりづらい」ととまどう方も・・・。利用条件を見比べるのも大変です。

ヘルプページがわかりづらい

わかりづらいのはプランだけではなく、ヘルプページにも言えるようです。Microsoft 365は海外製品ゆえ、英語圏のユーザー目線で開発されています。

したがってUIの使いにくさを感じることもよくありますが、ヘルプページも「わかりづかい」の声が・・・。

マイクロソフト側もHPで翻訳はほぼ機械と認めていますが「ヘルプが全く翻訳されていない」「完全に機械翻訳」と肝心なヘルプページが頼りにならない印象です。

日本語の電話サポートが繋がりにくい

ヘルプページの読みにくさに断念し、直接電話で相談しようとトライする方も多いでしょう。

ところがMicrosoft 365は「日本語の電話サポートが繋がりにくい」という口コミもよく見かけます。万全なサポート体制が整っているとは言えないようです。

ライセンス認証周期が30日

Microsoft 365のライセンス認証周期は30日間です。30日に最低1回はライセンス認証ができないと、Officeの機能が制限される読み取り専用モードに切り替えられてしまうおそれがあります。

クラウドストレージの空き容量を分け合えない

クラウドストレージは1ユーザーあたり1TBと大容量ですが、個別管理されています。他のメンバーの容量に空きがあっても、分け与えることはできません。

クラウドをフル活用する予定なら、大企業向けプランを契約するか、拡張ストレージを購入するしかありません。

回覧板機能が搭載されていない

海外製のグループウェアは回覧版機能が搭載されていないことがよくありますが、Microsoft 365もそのものズバリのツールはありません。

SherePointなどOfficeアプリを使って社内向けのポータルサイトを作成するしかありません。

その他クラウド型グループウェアのサービス比較はこちらをご覧ください。

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